「○○は１つ、○○は無限」を意識すると、将来素晴らしいプレーヤーに近づく⁈
こんにちは、本田です。
〜基礎編〜
〜考え方編〜
vol.3
下手だった昔の僕は
ある日、コーチに
怒られました。
コーチに怒られ、
不満が募っては
今日は運が悪かっただけや。
と思っていました。
そして、時間が経つと
それにしても、今日
だるかったなー
と思っていました。
そう、思っていた時に
僕の尊敬している
整骨院の先生に
言われた言葉があります。
その言葉が、
今も、僕の心をグッと
掴んで離しません。
今では、幾度となく僕を助け、
物事が起こる時に
常に良い方向へ進んでいける
言葉となった。
僕の考え方の基盤となる言葉となった。
その言葉が
今日のテーマ
「事実は１つ、解釈は無限」です。
これは、意識する人と
意識しない人とでは
全然違った結果になって
しまいます。
そうです。
こういった考え方次第で。
サッカーをする上で
考え方って
本当に大事なんです。
意識している人は、
心に余裕があり、
成長度合いが凄まじいです。
意識していない人は、
意味のない所で考えすぎて
重要な時間を無駄にします。
また、何の分野に対しても
成長しにくい人間に
なってしまいます。
だから、
「事実は１つ、解釈は無限」を
意識しましょう。
現に僕が整骨院の先生の話を
聞いて意識し、行動し
経験してみて良くなりました。
整骨院の先生って
どんな先生と思った人もいると
思うので少しお話しします。
僕は、高校時代
毎日練習が
朝練、夕練、夜練のある
軍隊のような厳しい学校で
サッカーをしていました。
身体は、常に疲労困憊で
怪我をすることもありました。
そこで、先生を紹介してもらい
疲労困憊の日々、
怪我することがなくなりました。
そして、
そこの整骨院に
通うようになりました。
先生と話をしていると
プラスになることしか
ありませんでした。
今では、僕の中で
尊敬している方々の1人です。
先生は、話だけではありません。
技術も凄く、
凄腕の持ち主で
日本代表のスポーツ選手を
みたこともある先生です。
話によると…
昔、先生は、人より力が
劣っていると思っていて
人より何十倍も
努力したそうです。
先生は、自分自身
普通の基準が高い。
だから、
これまでの能力がつき
実績が残ったのだと
僕は話をしていて思います。
初めて整骨院で
先生に診てもらった時
考えられないぐらい
身体が軽くなりました。
今までの整骨院では
味わったことのないぐらい。
診察料は、あれだけの診察で
利益がでているのかと毎回
疑うくらいの安さです。
そんな、どこをとっても
凄い先生が
話してくれた
心に残った言葉。
その言葉が
「事実は１つ、解釈は無限」という
深い言葉。
具体的にお話ししましょう。
僕が、冒頭でお話しした
サッカーで怒られた時に
実際あった例を挙げます。
ここで言う事実は、
怒られたということです。
怒られたという
事実であり、変わりようが
ない事実です。
解釈としては、
大きく3つに分けます。
《無限にありますが、
今日のプログでは
分かりやすく大枠だけをとり
説明します。》
１つ目は、運が悪かった。
監督の気分で、
怒られてると思う人です。
２つ目は、自分のミスだから
仕方がないと思う人です。
３つ目は、上手くなれる。
怒られてよかった。
次絶対ないように改善しようと
思う人です。
これら３つは、
どれも１つの事実から
生じています。
だか、解釈が
どれも違います。
みなさんもうお分かりですよね。
そうです。
３つ目の解釈が
将来、素晴らしい選手に近づく
解釈です。
この３つ目の解釈が
無意識で考えられる
習慣がつけば
将来、素晴らしい選手に
他の人より圧倒的に近づきます。
では、いったい
どうしたらいいのか？
それが、簡単なんです。
物事が起こったとき
自分の都合のいいように
捉えてないかを
客観視することです。
最初は、慣れない
かもしれません。
しかし、慣れた頃には
普段の生活だけではなく
サッカーでも
良い方向へと向かうでしょう。
自分の頭で選択
できるようになることでしょう。
まずそうなるための
初めの
ウォーミングアップとして
今、目の前の
物や人が
あったりいると思います。
１つの事実を
無限に解釈してみてください。
どうですか？
最初は、違和感を
感じたことでしょう。
でも、逆に考えてください。
そういったことをする
日本人は少なく
上手くなるための近道
だと。
ズバ抜けられるチャンス
だと。
将来、素晴らしい選手に近づく
と。
では、今日はこの辺りで。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
